THE VOLVO LIFE JOURNAL

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「アン ミカのレディオフィーカ presented by VOLVO CAR JAPAN」

October 3, 2018

アン ミカさん、牛窪万里子さんがパーソナリティを務めるラジオ番組「アン ミカのレディオ・フィーカ presented by VOLVO CAR JAPAN」[FM OH!では毎週土曜日 朝11時よりOA、TOKYO FMでは毎週日曜日 朝8時よりOA]。スウェーデンではフィーカと呼ばれるコーヒータイムを楽しむ習慣があるのですが、番組でもコーヒーを飲みながらファッションや美容など、いま旬な話題をお届けしています。この記事では、毎月1回お招きするゲストの方との楽しいトークの一部をご紹介します!

今回のゲスト 岩崎恭子さん(FM OH! 9月29日OA分、TOKYO FM 9月30日OA分)

競技者として常に前を行く姉を追いかけ、大会に出場。バルセロナ五輪選考会を兼ねた日本選手権残り1枠を姉と争うこととなり、周囲の予想に反して出場権を獲得した。世界ランクは14位、メダル候補にも挙がらない無名の選手だったが、本番で驚異的な成長をみせ、当時の五輪記録を塗り替えるタイムで競泳史上最年少金メダリストに輝く。名言として残るインタビューも相まって、一躍時の人となった。過剰な注目に苦悩し、不調が続いたが、奮起して2度目の五輪出場を果たした。引退後は児童の指導法を学ぶために米国へ留学し、水泳・着衣泳のレッスンやイベント出演を通して水泳の楽しさを伝える活動をしている。

実践で学んだアメリカのコーチ研修

アンさん今日のゲストは岩崎恭子さんです。バルセロナオリンピックで金メダルを獲得したときのあのセンセーショナルなシーンが、いまだに目に焼き付いています。

岩崎さん期待されていなかったので、その分センセーショナルだったんでしょう。競技2日目のメダル第一号ということもありましたし。

アンさん優勝するような記録ではなかった?

岩崎さん持ちタイムが2分31秒で、あのときの記録は2分26秒。決勝に行けたらいいなぐらいのラインだったのが、急に5秒、優勝争いができるところまで縮まったんです。ゾーンに入ったとはこういうことかなと。運も味方してくれましたし、すべてが重なってあの出来事だったかなと思っています。

アンさんそこから何年経ちましたか?

岩崎さん26年。40歳になりました。

アンさん今ではステキな旦那さまと、お子さんがいて。娘さんはご自分の小さいときと似ているところはありますか?

岩崎さん娘は小学校2年生になりました。最近は顔も姿も行動も似ているようです。水泳の会場に連れて行くと「昔の恭子にそっくり!」とコーチたちに言われます。

アンさん今の娘さんの歳にはもう水泳をされていたんですよね。

岩崎さん始めたのは5歳からです。3つ違いの姉がスイミングスクールに通っていて、何でも姉のマネをしたくて、習い事は全部一緒でした。

アンさんお姉さんと競ったこともあるんですか?

岩崎さん姉も私も得意種目は200mの平泳ぎで。バルセロナの予選は一緒に戦って、私が最後にすっと抜いて2位、姉は4位でした。

アンさんスポーツ選手となると血縁は関係なく一人の道ですものね。引退後はアメリカに留学されましたよね。

岩崎さん23歳から24歳の1年間、オリンピック委員会の在外研修で、コーチになるための研修をさせていただきました。普通はトップスイマーの練習を見ることが多いんですけど、私は底辺の拡大をして行きたいと思っていたので、幼児期にどういう強化をしているのか興味があって。何人もオリンピック選手を出しているスイミングスクールで、5歳から10歳に実践形式で研修を行ってきました。

アンさん気持ちが水泳界にないとなかなかできないことですね。

岩崎さんすごく楽しくて、気づきもたくさんありました。ダメなところを直していくのが日本のやり方で、ある日、自分は「この子はこうしたら良くなるのに」ということしか考えていないなと思ったんです。他のアメリカのコーチはそうではなくて、良いところを見つけて言ってあげる。かといって甘くはなく、けっこう厳しい。バランスが大事だと気づきました。今はスポーツに対する考え方が違ってきて、 “褒めて伸ばす”が昔より増えていると思います。

アンさん恭子さんの時代はどうでしたか?

岩崎さんビート板が飛んでくる、デッキブラシで叩かれるのを見ていました。姉は叩かれていましたけど、私は叩かれない世代に入っています。ちょうど境目だったのかな。

アンさんそういう厳しい時代や海外研修で得たものを今に生かしていらっしゃる。

岩崎さん悪いことはもちろん言うけれど、良いこともちゃんと伝えなければいけないと感じています。普段の生活でも、ホストファザーに「今日のスカート、かわいいね」とか言われたら嬉しいですし、アメリカでは知らない人でも「それいいね。どこで買ったの?」という会話が普通ですよね。

アンさん知らない方がそばに来て褒めてくれるので、すごく嬉しくなります。子どもだったらなおさらですよね。

岩崎さん私は固定ではなく1、2回のレッスンが多いですから、そこで水泳を好きになってもらいたいので、まずコミュニケーションをしっかりとることを心がけています。

家族の理解と協力に感謝!

アンさん子育てとお仕事の両立で苦労されていることもあるのでは?

岩崎さんそれについては家族に感謝ですね。夏休み中は実家に娘を預けて仕事をして、普段は妹家族に助けてもらっています。ちょうど娘の上と下に姪がいて、姉妹のような感じですね。

アンさん仕事に理解のある家族がいるというのは素晴らしいことですね。

岩崎さん子どもの預け先で苦労している友人を見ていますし、「そこまでして仕事をするの?」という反応もあります。周囲の理解がないとできないことですから、恵まれた環境だなと思います。

アンさんところで、水泳に携わっている方はお子さんを生んでもなおおきれいです。どうしてなんでしょう?

岩崎さん確かに肌はきれいですね。思春期に、屋外競技のようにホコリと汗の影響がないからではないでしょうか。

アンさん水泳選手はすごく滑らかな筋肉がついているイメージがあります。今からでもきれいな筋肉はつきますか?

岩崎さんもちろんです。プールは水温が28度ぐらいで少し寒い。すると人間の体は脂肪を蓄えようとするので、ほどよく筋肉に脂肪がついてきれいな体つきになるんです。ただ、元選手は筋肉が覚えていてちょっと泳ぐだけで体が大きくなってしまいます。私もいろいろ気を付けていますが、代謝が落ちてきましたね。

アンさん食べ物も気を付けていますか?

岩崎さんそれは選手の頃から身についています。高校生の時は太りやすいので、なるべく野菜からとる、果糖は午前中にとるとか。海外の合宿でプラムを食べすぎたら、次の日すごく体重が増えていて、やっぱりそうだったんだと実感しました。

アンさん2年後に迫った東京オリンピックに向けて、今どんな思いがありますか?

岩崎さんパンパシフィック水泳選手権で金メダルをたくさんとりました。とくに池江璃花子選手は2年後もやってくれるんじゃないかと期待させてくれて、とにかく楽しみです。

アンさんぜひ観戦したいです。水泳はどの辺で見るのがおすすめですか?

岩崎さん50mプールなので25mラインの横で見ると泳ぎがしっかり見えますね。でもね、オリンピックはどこででも見てほしい! ぜひあの空気感を感じてほしいですね。

アンさん最後に、これから挑戦していきたいことは?

岩崎さん目の前にあることを着実にやっていきたいです。水泳とはずっと関わっていきたいし、究極はプールの中で死ねたらと(笑)。浅く長く、水泳に携わっていくことが挑戦かもしれません。

アンさん応援しています。今日はありがとうございました。

岩崎さんありがとうございました。

いかがでしたか?
「アン ミカのレディオ・フィーカ presented by VOLVO CAR JAPAN 」もぜひ聴いてみてくださいね。
それではみなさんまたお会いしましょう!

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