FJALLRAVEN × VOLVO スペシャルイベント 2019/10/09
スウェーデンの魅力を堪能する1日。相模湖の自然と戯れる大人の夏休み
2019年8月、スウェーデンを代表するアウトドアブランド「フェールラーベン」と「ボルボ」が共同でスペシャルイベントを開催しました。夏の終わりが近づく相模湖のキャンプ場をベースに、カヌー、ハイキング、スウェーデンのアウトドアスポーツなど、様々なアクティビティを満喫されたみなさんの様子をレポートしていきます。

船でしか渡れない、緑深いキャンプ場へ!
イベントの参加者は、フェールラーベン愛用者と、ボルボオーナーのみなさま。中には愛犬を連れて参加された方も!この日の天気予報は直前まで雨だったのにもかかわらず、予想外の晴天に恵まれ、みなさまの表情は晴れやか。船に乗りキャンプ場へ10分で到着すると、視界には湖と深い緑の自然が広がっていました。心地よい木々の香りに、思わず深呼吸。「吸い込むだけでリラックスできる」と、参加者のみなさんにも笑顔がこぼれます。

左:イベントの行われるキャンプ場へは船で向かいます。予想外の天候に恵まれ、期待に胸がふくらみます。
右:今回、唯一の参加犬フラウくん(16才)とボルボオーナー。

キャンプ場に到着後、ベースとなるロッジに移動。
自己紹介後は、いよいよアクティビティの始まり
キャンプ場に荷物を降ろしたら、まずはイベントの説明と簡単な自己紹介をして、すぐにアクティビティがスタートしました。山の上にある滝を見に行くハイキングチームと、角材を倒すスウェーデンのスポーツ「クッブ(kubb)」を体験するチームの2班に分かれて、それぞれのアクティビティを交互に楽しみました。

ベースとなるキャンプ場に集まったらところで、本日のアクティビティの説明と自己紹介タイム。まだまだ緊張していらっしゃるようです。

ハイキングの説明をしてくれたのは、山の日アンバサダーの久保田賢次さん。
スウェーデン生まれのスポーツ「クッブ」で遊ぶ!
「クッブ」は、バイキングたちが生み出したと言われるスウェーデンのアウトドアスポーツ。2チームに分かれ、お互いの陣地にある角材(クッブ)を相手チームが丸棒(カストピンナ)を投げて倒すもので、投げたカストピンナが思わぬ方向に転がり喜んだり残念がったり…。参加者にうかがうと、ルールと投げるコツが分かり始めると、どんどん白熱して、もっと体験したくなったそう。誰もが夢中になれる、楽しく分かりやすいスポーツと喜んでいただけました。

クッブが初めての方のために、講習を行いプレイ方法を教えるボルボスタッフ(クッブ公認普及指導員)。

講習後に、カストピンナ(丸棒)でクッブ(角棒)を倒すことに夢中になる参加者のみなさま。倒れるたび歓声があがります。
森林浴とマイナスイオンを浴びるハイキング
ハイキングでは、小さな山を登り、滝を眺めて降りるまでの往復30分のコースです。案内をしてくれたのは、山岳界の第一人者久保田賢次氏。前日の雨でぬかるんだ山道の歩き方、楽しみ方のアドバイスや、ハイキングで見かける植物や生物についてもていねいに教えてくれました。途中、岩場の隙間に潜むまむしに遭遇するなど、ヒヤリ!とする場面もありましたが、ゴミ拾いで山をきれいにしながらハイキングを楽しめました。

左:ゴミ拾いもハイキングの目的の一つ。「フェールラーベン」の袋を持って山へ。
右:前日の雨のおかげか、森の中の緑がイキイキと輝き、木洩れ日が差し込みます。

左:途中、キャンプ場の名前にもなっている竹で編んだ農具の一種「み」の形をした巨大な石が眼前に迫ります。
右:フラウくんも笑顔でハイキングを楽しんでるよう。

息があがるころに、やっと滝に到着しました。清流が滝となって流れる様子を間近で眺めながら、マイナスイオンでリフレッシュできました。
スウェーデンの料理を堪能するランチタイム
クッブの講習と実演で白熱し、滝を見るハイキングでリフレッシュした後は、待ちに待ったランチタイムです。テーブルには、スウェーデンをイメージさせる色とりどりの北欧風料理をズラリと並べました! ミートボールは、マッシュポテトとリンゴンベリーと一緒にいただくのがスウェーデン風。定番のソーセージ、人気のシナモンロール、そしてラズベリージャムが真ん中にのったクッキー「ハッロングロットル」などを用意し、バイキングスタイルで参加者のみなさまをおもてなししました。

参加者のみなさんは、待ちきれない様子で、料理をお皿にのせます。「おいしそー!」の声があちらこちらで聞こえます。

左:ミートボールは、マッシュポテトとリンゴンベリーと一緒に召し上がれ。
右:真ん中にジャムがのっているスウェーデンのクッキー、ハッロングロットル。

左:「どれもすごくおいしいです!」と話すボルボオーナーご夫妻。
右:ランチプレートに料理やデザートをのせたら、ごちそうでいっぱいに。どれもおいしいと大好評でした。

最初は、緊張気味だった参加者のみなさまも、ランチの頃にはうちとけ合い、会話も弾んでいるようです。

ランチの後、希望者たちでクッブの試合をしました。

勝ったチームには、フェールラーベンのレザーキーホルダー(非売品)をプレゼント!

負けたチームにも、ボルボのボールペンが全員にプレゼントされました!
午後からは、お楽しみのカヌー体験
ランチが終わったら、いよいよカヌー体験です。カヌースクールのスタッフによる乗り方の説明をしっかりと聞いた後、ライフジャケットを装着し、オールを選んで桟橋へ向かいました。そして、桟橋から一人用、二人用のカヌーに乗り込み、思い思いに湖のあちこちに漕ぎ出しました。湖の岸辺に沿って漕ぐ人、カヌーの回転が難しい細い入江に入る人、広々とした湖面の真ん中をスピードを出して漕ぐ人など、楽しみ方は様々。いろんな遊具を体験できる施設のため、途中から乗り換え、立って漕ぐ「サップ」を楽しむ人も。「水との一体感を存分に味わえた」と感激する参加者も数多くいらっしゃいました。

準備ができた順にカヌーに乗ります。

二人乗りのカヌーで息もぴったり。

左:不安定なカヌーに乗り込むにはコツが必要。緊張しながらも教えられた通りに乗り込みます。
右:カヌー体験を存分に満喫し、次にサップに乗り換える人も。

水面をスイスイとすべるように漕ぎ、湖での時間を存分に楽しんでいます。

カヌー体験の後はアイスで、体をクールダウン。
みなさまと笑顔で記念撮影
童心に返って、水と戯れる時間もあっという間に過ぎ、日が傾き始めた頃、イベントの終わりも近づきました。「こんなに盛りだくさんのイベントに参加できてうれしい」「とにかく楽しかった。また参加できるならしたい!」「自然を満喫できたと同時に、スウェーデンの知識を深められた」など、参加者のみなさまからは喜びの声があがっていました。船でキャンプ場を離れる前に、この日の参加者と記念撮影をし、思い出を胸に帰路へ。

参加者全員で、オールを持つポーズで笑顔の記念撮影をしました。また再会できる日を願って。

ボルボから、オリジナルランタンのお土産をみなさまに。

左:キャンプ場のある桟橋から、今日の思い出を胸に次々と船に乗り込んで行きます。
右:キャンプ場から帰路につかれる参加者のみなさまを、スタッフ一同で見送りました。
今回、「フェールラーベン」と「ボルボ」、初の共同企画となった夏のイベント。参加されたみなさまにご満足いただけたようで、スタッフ一同、安堵と感謝の気持ちでいっぱいです。参加者のみなさまが、北欧の魅力に触れ、共に楽しむ喜びを分かち合えていただけたことが、ボルボスタッフとしては何よりの収穫でした。今後もみなさまに、たくさんの楽しい時間をご提供できるような企画を考えてまいります。ご期待ください。
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