贅沢な空間が、目的地までの時間も思い出にする。 2021/12/22
VOLVO DRIVING MAP vol.02

ボルボで、写真映えする景色をみつけにロングドライブへ。

北欧スウェーデンの人々は、新しい季節になると、家族や友人とクルマで大自然へ繰り出します。彼らが乗るのは、もちろんボルボ。頼もしい走りや優れた快適性、そして世界をリードする安全性が、ひときわ安心で快適なドライブを演出します。ボルボが厳選した、フォトジェニックなドライブエリアをご紹介します。愛用のカメラと一緒に、ボルボで出発しましょう。
疲れ知らずのドライブが、100%の感動を連れてくる。
塩尻市[長野県]
中山道の宿場町で、ノスタルジーにひたる。

タイムスリップしたような街並み
難所の鳥居峠を控えて「奈良井千軒」と言われ、木曽11宿中最も賑わった宿場「奈良井宿(ならいじゅく)」。中山道67宿のちょうど真ん中の宿場町で、1978(昭和53)年には国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。中央自動車道・伊那ICから、飛騨山脈と木曽山脈の間を通る国道361号線を快適にドライブし、約40分で到着します。
通りに足を踏み入れると、まるでタイムスリップしたような情緒ある街並み。老舗旅館や千本格子の家々、土産物店などが約1kmにわたって立ち並び、古くからの寺や神社、旅人の渇いた喉を潤してきた水場なども点在しています。どこを切り取ってもフォトジェニックです。
気分は江戸時代の旅人

慶長年間から明治維新までの間に残された古文書や、日常生活で使われた陶器・漆器など400点余りの諸道具を展示しており、国の重要文化財に指定されている「上問屋(かみといや)資料館」。そして、かつてこの地域に疫病が流行った際、鎮めるために祭祀を始めたという「鎮(しずめ)神社」で、奈良井宿の長い歴史に思いを巡らせます。
老舗のそば店で「信州そば」、古民家カフェで名物の丸い「五平餅」を味わい、すっかり江戸時代の旅人気分。お土産は、木曽地方の伝統工芸である漆器にしましょうか。
奈良井宿観光案内所 TEL. 0264-34-3160
南砺市[富山県]
砺波(となみ)平野に広がる、昔ながらの田園美を堪能。
山々と調和した美しい公園

富山県南西部に位置し、世界遺産「白川郷・五箇山(ごかやま)の合掌造り集落」を擁する南砺市(なんとし)。北陸自動車道・砺波ICから国道156号に入り、南に連なる山並みに向かうことおよそ20分の道のりで、「閑乗寺(かんじょうじ)公園」にやってきました。
閑乗寺の名は、平安末期に開かれた寺の名が由来。戦後に民間による開発が始まり、その後1972(昭和47)年に閑乗寺公園として開園しました。周囲の山々と調和した公園で、高低差のある芝生広場が広がり、開放感にあふれています。
懐かしさを感じる田舎の景色
展望駐車場にクルマを停めて展望台に上ると視界が広がり、砺波平野を一望。緑色のカーペットのように広がる水田の中に約1万戸の農家が点在する、昔ながらの姿を残した歴史ある農村「散居村(さんきょそん)」があります。この地域は、日本3大散居村に数えられており、右手に庄川、左手に医王山(いおうぜん)を配し、遠くには富山湾も見ることができます。
公園内にはキャンプ場やBBQ棟があり、休憩施設や子供向けの遊具などが揃っています。自然を体感しながらくつろげる広大なスペース。次回はテントを携えて来ようと思いながら、公園を後にしました。

閑乗寺そよ風の会 TEL. 0763-82-2565
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