THE VOLVO
LIFE JOURNAL

VOLVOで行くファミリートリップ in 北軽井沢 Vol.1 2020/11/11

薪火グリル料理を楽しむコテージへ。今回は「暖炉グリルコテージ グルマン」をご紹介します。

V60 T8 Twin Engine AWD Inscription

「北軽井沢スウィートグラス」に到着したのはV60 T8 Twin Engine AWD Inscription。新世代のDrive-eエンジンと電気モーターを組み合わせたプラグインハイブリッドはクリーンでパワフルで静寂。北軽井沢の自然を堪能するにはぴったりの一台。



車で旅行に出かけるとしたら、家族だけのショートトリップへ、というのが今年のスタイル。自然に囲まれ、日常にはない開放感を味わえるキャンプ場は、そんなファミリーに大人気です。とはいえ、テントからグリルまでを揃えて…、というのはなかなか大変。そこで初心者でも安心してキャンプ体験ができるとして話題になっているのが、群馬県のキャンプ場「北軽井沢スウィートグラス」です。本格的なキャンパーはもちろん、初心者が手ぶらで行ってもすべてレンタルでき、キャンプ体験ができます。その「スウィートグラス」に、今年、特別なコテージが2棟誕生しました。地産の木材を使い、木の温もり溢れるコテージは、暖炉と石窯を設えてあり、おいしい料理も堪能できます。

「ほしいものを自分たちで作りあげよう」という、遊び心を忘れない「スウィートグラス」のスタッフのこだわりの結晶が詰まった施設は、まさに北欧スタイルを感じさせます。雪深い冬も暖かな暖炉や窯で家族の絆が強まるコテージは魅力。雪に強いボルボならではのショートトリップを存分に楽しめそうです。今回は「暖炉グリルコテージ グルマン」をご紹介します。



暖炉グリルコテージ グルマン

暖炉グリルコテージ グルマン 料金42,000円〜、定員10名。グルマンの宿泊料には、暖炉グリルの薪代も含まれている。



浅間山北麓、ツリーハウスやカラフルなテントが立ち並ぶ自然豊かな「スウィートグラス」では、キャンプを楽しんだり、ロッジで寛いだり、ライフスタイルに合わせて過ごし方を選べます。その「スウィートグラス」に今年オープンし、話題になっているのが「暖炉グリルコテージ グルマン」と「石窯コテージ MUGI」。他では体験できないことを満喫できるコテージは、遠出をしてでも訪れてみたいと思える魅力に溢れていました。



暖炉グリルコテージ グルマンで北欧テイストあふれる快適な時間と空間を堪能



暖炉グリル

部屋の中央に構えているのが増田レンガとあさまストーブがコラボレーションした暖炉グリル。



煉瓦造りの暖炉を構えたコテージは、グルマンというその名の通り、グルメ垂涎の「薪火グリル料理」が堪能できるのが最大の魅力です。また室内の木材は、浅間高原の地産材がふんだんに使われているのも特徴です。

玄関ポーチに入ると吹き向けのダイニングが目の前に。暖炉グリルを囲うように調理スペース、一段高いカウンターのテーブルが配されています。椅子に座ると、まるでお洒落なカフェでランチをしているような気分。日中は開放的にグリル料理を楽しみ、夜は暖炉の炎を眺めながら、グラスを傾けるのも素敵です。



暖炉グリル

暖炉グリルのレシピの豊富さは無限大。ステーキ肉はもちろん、うなぎの白焼き、野菜のグリル、煮込みハンバーグなど、あらゆる料理が楽しめる。



暖炉の薪火グリルは、料理界でも人気が高まっている調理法。薪が含む水分や薫香によって、焼き物は炭火とは違った味わいになり、鍋料理は火を当てるのではなく、暖炉内の熱で包み込むことでじっくり熱が入り、素材の旨味が引出されます。



料理の写真

左上:豚肉の蒸し焼き、中上:とうもろこしのはちみつがけ、右上:ジビエのハムとソーセージ、左下:ローストチキン、中下:ラタトゥーユ、右下:パエリア



鶏肉、豚肉、鹿肉、ソーセージ、ラタトゥーユ、パエリアは、すべて薪火グリルで、フライパン、鍋、アルミホイルなどの調理器具を使えばできるそうです。調理が難しそうに思えますが、じつは薪火グリルは素人でも失敗しにくいのが特徴だとか。使い方はスタッフの方がレクチャーしてくれますし、また食事は出張シェフに依頼して、グリル料理を作っていただく、ということも可能。家族へのお祝いや特別なイベントにも活用できそうです。



室内の写真

木のぬくもりに溢れた室内。左上:リビングルーム、中上:デンマーク製の薪ストーブアンビション、左下:部屋に置かれている手作りの木製ハンガー、中下:2階の部屋を繋ぐ扉。鹿の毛皮が貼られ、取っ手は角で作られている。



木の香りがふわりと漂う室内。壁一面が木目になっており、また家具もすべて木材。これらはすべて地産材でできています。ベッドルームに置かれたハンガーも。1階にリビングルームとベッドルーム、2階にも2部屋ほどあり、10名まで宿泊できる設計になっています。



2階の部屋

2階の部屋には小さな室内ベランダがあり、吹き抜けからは暖炉グリルを見下ろすことができて、眺めも心地よい。



暖炉と木のぬくもりを存分に楽しめる「暖炉グリルコテージ グルマン」の魅力をお届けしました。
次回は「石窯コテージ MUGI」をご紹介します。
あなたも是非、ボルボといっしょに素敵な時間を見つけに出かけてみませんか。






北軽井沢スウィートグラス「暖炉グリルコテージ グルマン」

群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579
予約センター 0279-84-2512
9:00〜17:00 水曜休み






〜取材のひとコマをまとめてご紹介〜



豚肉のグリルとラタトゥイユ

左:じっくりと火が入った豚肉のグリル
右:北軽井沢の野菜で作ったラタトゥイユ



「スウィートグラス」スタッフ

左:グリル料理を振る舞ってくれた「スウィートグラス」スタッフ。
右:薪火グリルの暖かい炎で絶品の数々が生み出される。



kinoeチェア

左:飛騨産業の名作「kinoeチェア」は座り心地抜群。
右:「グルマン」の魅力について語るスウィートグラスの姉妹事業「地域資源活用事業部」の福嶋さん。