VOLVOで行くファミリートリップ in 北軽井沢 Vol.3 2021/05/19
コテージステイがさらに楽しくなる場所へ

「北軽井沢スウィートグラス」へは、V60 Recharge Plug-in hybrid T6 AWD Inscriptionで。新世代のDrive-eエンジンと電気モーターを組み合わせたプラグインハイブリッドはクリーンでパワフルで静寂。休日は自然を満喫するために遠出をしたいというアクティブな人に最適な一台。※写真はスウィートグラスの姉妹施設「ルオムの森」にて、2020年9月撮影。
キャンプ人気が高まる昨今、豊かな自然と触れ合える「北軽井沢スウィートグラス」は、車で出かけたいというアクティブなファミリーに最適な場所。テントで過ごす本格キャンプはもちろん、キャビンやツリーハウスなど、過ごし方も好みで選べます。中でもVOLVOが2回にわたってご紹介した新コテージ「暖炉グリルコテージ グルマン」と「石窯コテージ MUGI」での「火日常」な体験ができる旅は、これまでにはない魅力に溢れたひと時になるはず。2棟のコテージでは、薪木を使った暖房、薪木を使った料理を存分に楽しめ、木の温もりに触れる充実したお部屋時間が過ごせます。でも、せっかく「北軽井沢スウィートグラス」に来たのなら外出も楽しみましょう。そこでぜひ足を運んでほしいのが、車で数分の場所にある「ルオムの森」です。

100年の歴史を持つ洋館では、北軽井沢の魅力を様々な形で楽しめる工夫がいっぱい。
フィンランド語で「自然に従う生き方」という意味をもつ「LUOMU(ルオム)」は、人と自然の関係をデザインするギャラリー、薪や蜂蜜を売るショップがあり、季節によっては焚き火を楽しめ、アートなワークショップが不定期で開かれる、自然の魅力を体感できる森林型リゾートパーク。寒さ厳しく、活火山・浅間山の影響も強く受ける北軽井沢の、自然の恩恵と脅威を受ける暮らしを通じて、新たな価値を提案してくれています。
ショップは、ルオムの森の中心に位置する、趣のある洋館の中にあります。ここは、明治の実業家・田中銀之助の別荘として1920年に建てられたものを現代の高度な建築技術によって、2010年に改修され、新たに生まれ変わったそうです。

熱を加えない生はちみつ「百蜜」は、栄養価がきわめて高いスーパーフード。

その日店頭にある「百蜜」の特徴を紹介するボード。
ショップ内で販売されている商品の中心となるのが、浅間山麓の豊かな自然の中で育まれた自社生産のはちみつ「百蜜(ももみつ)」です。広大な敷地で、季節を変え、標高も違う場所で巣箱を置く場所を変えて、それぞれの風土が反映された様々な個性の蜂蜜を採取しています。幾百もの花を蜜源としていることから、それを「百蜜」と名付け、完全非加熱 無添加純粋生はちみつとして、#1~#100までの「ナンバー」で販売しています。ナンバーの違う百蜜は、その風味の違いに驚きます。何にでも合うのが「#21栗平の栃」、そして、「#45軽井沢の栗」は独特の風味でブルーチーズとの相性が抜群。中には、養蜂箱を保管している倉庫に熊が入り、1つの養蜂箱だけを狙って食べたというはちみつも。その他にも、料理、紅茶、お酒に合う蜂蜜など、ルオムの森のスタッフのみなさんがていねいに教えてくれました。 試食ができるので、自分のお気に入りを見つける楽しさがあります。

熊のするどい爪の跡も残る養蜂箱は、そのままショップ横に展示されている。
その他 このルオムの森では、「北軽井沢スウィートグラス」を運営する、きたもっくが取り組んでいるモノやコトを紹介しています。そのひとつが薪ストーブの販売や、北軽井沢の木材を活かし、価値を高めるために建材、家具材、薪として販売するなど。また、薪ストーブがまだハードルが高いという人のためにも、庭で楽しめる焚火ツールや、焚火クッキング用アイテムなども。それもが地域に根差して、自然を暮らしに生かす提案が広がっていました。家族と車で出掛けた旅行で、さらにこれからの暮らしがさらに楽しくなり、また出掛けたくなる、そんな気持ちにさせてくれます。

左:誰でも利用できる空間。木々のグリーンが目に入りいやされる。
中:薪木ストーブも置かれ、暖かさを体験。
右:百密のことならすべて答えてくれる頼もしいスタッフ。

左から、本を並べた空間。100年の歴史を生かした建物と窓。養蜂箱には蜜がぎっしり。ショップで見られる。コンパクトなピザ窯も販売されている。
北軽井沢スウィートグラス
群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579
予約センター 0279-84-2512
9:00〜17:00 水曜休み
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