TAKADA KAHO × VOLVO XC40 2023/01/13
NEW CHALLENGE with VOLVO vol.8 高田夏帆

2030 年までに全てのクルマをEV 化し、2040 年までに全てのオペレーションにおいてカーボンニュートラルを目指し 挑戦をし続けるボルボ。今回、最新の電気自動車ボルボXC40 BEV のハンドルを握るのは、女優の高田夏帆。NHK連続テレビ小説 「ちむどんどん」でヒロインの友人役を演じ、一躍脚光を浴びた彼女は、ボルボの電気自動車から何を感じ取るのか

高田夏帆
1996年生まれ。東京都生まれ。NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」ではヒロインの親友・早苗役を熱演。女優業の他にもTOKYO MX『音ボケPOPS』のレギュラーを務めるなど多方面で活躍している、今後目の離せない女優の一人
電気自動車の印象が180度変化 全てが驚きだった

―初めての電気自動車だったと思いますが、運転はとても楽しそうでした。XC40は率直にいかがでしたか?
- 高田
- 全てに驚きました。まずはシフトノブが本物のクリスタルなんですよ!
―そこに気がつくのは流石です。
- 高田
- いやあ、わかりますよ! 特にレディはそういうところに目がいっちゃいます(笑)。あとはシートがグレーに白のパイピングが入っていて、すごく可愛らしくて、座り心地も一人掛けソファに座っているような感覚。疲れなかったしお尻も痛くならない、ずっと座っていられる椅子のようでした。
―高田さんはXC40のボディカラーにも興味を持たれていましたね?
- 高田
- そうですね。あのスモーキーで柔らかいグリーンって言うのでしょうか。すごくときめきました。あまり見ないカラーリングのような気がします。
―まずはそういった外観や内装に惹かれた、と。
- 高田
- 惹かれました。乗る前から心が躍るクルマでしたね。
―実際に運転してみていかがでしたか?
- 高田
- すごくスムーズでした。運転って乗る人の性格が表れるとよく言いますけど、多分怒りっぽい人でもこれなら優しい運転になりそうです。誰が運転しても柔らかく運転できるクルマ。後部座席の人も心地良く眠れちゃうくらいスムーズなドライブになりました。
―クルマが軽く感じた?
- 高田
- はい。あと乗ってみて感じたのは、最初のお話で重いクルマと聞いていたんですが、アクセルを踏んでみるとその重さを感じさせない。むしろ良く運転する軽自動車よりも軽く感じました。確かに重厚感はあるんですけど、すごく軽く加速することに驚きました。
―その他にはいかがでしたか? いろいろな機能を試されていましたが。
- 高田
- 車線を維持するパイロットアシストを試したんですが、最初は少し怖かったです。でも自分で車間距離を設定できますし、もちろん速度も設定できる。これがあれば自分の好みに合ったクルマになると思いました。実は三十歳までにクルマを購入したいと思っているのですが、その選択肢にボルボの電気自動車が入ってきました。そのくらい衝撃を受けました。
―電気自動車に乗る前と乗った後では大きく印象が変わったのではないでしょうか?
- 高田
- 乗る前は完全に未知の世界。電気で本当にクルマって走るのかと思っていたし、暖房や冷房のかかり方も弱いのではないかと思っていたんですけど、全くそんなことはなかったですね。乗ってみると普通なんですよ。確かにガソリン車と比べると新たな機能がたくさんあって戸惑いもあったけど、すぐに慣れましたので。Google アシスタントも音声入力でいろいろできて、とても便利でした。
―運転中、装備について驚かれていましたね。
- 高田
- 実家で乗っているクルマはスマホをナビ代わりにして使っているんですが、手で操作しないといけないし、画面も小さい。でもこのクルマのディスプレイは大画面で、かつ運転席の前にも地図が表示されて、目線を少し移動するだけでナビを確認できるので安全ですよね。
―運転もすごく楽しまれていたし、今回の体験が電気自動車を知るいいきっかけになったのではないでしょうか?
- 高田
- そうですね。電気自動車に対する考え方が180度変わりましたね。すごく欲しくなりました。XC40みたいなクルマなら自分のクルマが好きになれそうですし、ずっとそのクルマを乗り続けられそうです。本当に魅力的なクルマだと思いました。
自分にとっては全てが転機 今後はアクションができる女優に

―女優業を皮切りにタレント業など多方面で活躍する高田さんですが、この職業に就くきっかけは何だったのですか?
- 高田
- きっかけはスカウトですね。
―元々こういうお仕事がしてみたいという思いがあった?
- 高田
- いえ、全く考えていませんでした。スカウトされたのは高校生の時で、その先の進路について「やりたいこともないしなあ……」と思っているところにお声がけしていただいて。ただ最初はどこか部活感覚というか、「これで生きていくぞ」という気持ちはなかったんです。お声がけしていただいたから、やっていこうかなという感じのスタートでした。
―そこから様々なことを経験されたと思いますが、フルマラソンを完走したり、始球式を担当したりととてもアクティブな印象を受けます。その中でも一際目を引くのは、全日本忍者選手権大会優勝。
- 高田
- 元々、身体を動かすのが得意で水泳や陸上などをやってきたんですが、忍者選手権は私にとって初めてのレギュラー番組だったNHKの「Rの法則」の企画で出場したんです。手裏剣を投げて得点を競ったり絶壁を登ったりする大会だったんですけど、まさか優勝してトロフィーと巻物を持って帰ることになるとは自分でも驚きました(笑)。
―ちなみにアクションのお仕事や時代劇のお仕事がその後来たりしましたか?
- 高田
- それはなかったですね。でも忍者のイベントにはよく呼ばれていました。
―高田さんにとって転機になった作品や番組について聞かせてください。
- 高田
- 正直、転機ってなんだろうって感じなんです(笑)。もちろん「仮面ライダービルド」でヒロインを演じた時も転機だったと思うし、私にとっては全部のお仕事が転機に感じられます。
―なるほど。最近ではNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」でも活躍されました。
- 高田
- 「ちむどんどん」も転機でしたね。ヒロインの親友役というのは注目される役ですので、演じることができてとても嬉しかったです。
―これからさらに注目される存在になるかと思いますが、今後どんな女優を目指していきたいですか?2030年までの展望を教えてください。
- 高田
- 今年、初めて舞台をやらせていただいたのですが、それも一年前の自分には想像もできないことでした。ですから今後のこと、ましてや8年後の2030年のことまではまだ想像すらできないですけど、変化を恐れずにステップアップしていきたいと思いますし、目の前の仕事を全力投球でやり切って、辛いことさえも笑い話に変えて楽しんでいきたい。その心は忘れずにいたいと思います。
―この先どんな作品に出演したいですか?
- 高田
- アクションには挑戦したいです。今まで自分が動くアクションはあまりやったことがないので。実は以前からスタントを立ててするお芝居は断ってきていて、全て自分で完結したいんですよね。だからそうしたことにこだわれる作品には出会いたいです。
―運転も上手だし、運動神経もいいのでカーアクションとかすごくハマりそうですよね。
- 高田
- そうですね。クルマは大好きだからクルマに関するお仕事も今後はたくさんやっていきたいです、プラス、自分の長所である運動神経も発揮できるお仕事。自分の特長を生かしたお仕事をもっとやっていきたいですね。
―2030年までに〝高田夏帆らしさ〞を前面に出せる作品で演じてみたい、と。
- 高田
- もちろん私が演じることで「らしさ」は出ると思うのですが、それプラスアルファでもっと自分の本来持っている能力を出していきたい。アクションができる女優さんにもなりたいですし……カッコいい女性になりたいです。
PHOTOGRAPHY: OTSJI TAKAHIRO STYLYING: AZUMA CHIYOKO HAIR & MAKE-UP: KURIHARA SATOMI TEXT: SASATANI SHUNSUKE
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