THE VOLVO
LIFE JOURNAL

VOLVO × HEAD Japan 富士河口湖にて開催したテニススクール 2019/12/11

富士河口湖にて開催したテニススクール 2日間の様子をレポート

2019年11月、富士河口湖町にあるフジプレミアムリゾートにて、HEAD Japanとボルボ・カー・ジャパンがタイアップした特別なテニススクールを開催しました。



VOLVO×HEAD



プロテニスプレイヤーの奥大賢プロ、長尾克己プロ、宇野真彩プロの3名

今回コーチをつとめていただいたのは、HEAD Japanと契約しているプロテニスプレイヤーの奥大賢プロ、長尾克己プロ、宇野真彩プロの3名。いずれも小さいころから第一線で活躍してきたテニスプレイヤーで、その実力は折り紙付き。奥プロと長尾プロは全日本選手権でダブルスの優勝経験があり、宇野真彩プロはその実力もさることながら、モデルとしても活躍するマルチなプレイヤーです。
(写真)今回コーチを担当いただいた、(左から)奥プロ、宇野プロ、長尾プロ



11月初旬の良く晴れた土曜日、当イベントに事前に応募し、みごとご当選された6組のご家族が、続々とフジプレミアムリゾートに到着。普段から皆でテニスを楽しまれているご家族、お子様が本格的にテニスに取り組んでいらっしゃるご家族、この機会にテニスを始めたいと考えていらっしゃるご家族など、参加の目的やテニスの実力はまちまちですが、「テニスを楽しみたい」という気持ちは同じ。プロが指導する入念な準備運動のあと、早速レベル別に3コートに分かれ、レッスンが始まります。



富士河口湖町に位置するフジプレミアムリゾート

富士河口湖町に位置するフジプレミアムリゾート。ボルボでいらっしゃるお客様も。



まずはテニスのご経験ごとに3つのコートに分かれ、簡単な球出しからスタートして体を慣らしていきます。お子様や初心者の方のコートでは、まずはテニスラケットやボールになれていただこうと、子供向けの打ちやすいボールを使った球出しや、ゲーム感覚でテニスの基礎を学べる練習などを行い、宇野プロを中心にお子様の楽しそうな声が響いていました。
中上級者のコートでは、球出しのあとにコーチとのラリーを行いました。どんなにフルスイングで良い球を返しても、かならず打ちやすいところ返してくるコーチの的確なストロークに驚きの声が上がっていました。



プロのレッスンを受ける参加者の皆様

プロのレッスンを受ける参加者の皆様



特注のテニスボール型のケーキ

途中の休憩時間には、この日のためにHEAD Japanが用意した特注のテニスボール型のケーキを楽しみました。ケーキには「HEAD」と「VOLVO」のプレートがのせられ、目にも楽しいエネルギー補給となりました。
(写真)「VOLVO」と「HEAD」のプレートがのった、テニスボ―ルを型取ったケーキ



休憩後は、プロによるデモンストレーション。ハイレベルなラリーの中での実践的アドバイスもありつつ、プロのプレイヤー同士が力いっぱい打ち合うラリーは、さながらセンターコートの試合を特等席で見ているかのような大迫力で、テニスの醍醐味を存分に味わうことができました。
その後はプロを交えたフォーメーション練習など実践型の練習をしたところで1日目は終了。テニスを楽しみながら汗を流し、ご参加されているご家族同士の仲も深まりました。すっかり日が沈んだ中フジプレミアムリゾートの各コテージへとチェックインしていきました。



フォレストヴィレッジ

静かな木立に囲まれたコテージが点在する「フォレストヴィレッジ」



フジプレミアムリゾートは、富士山の麓に広がる森の中にあり、ホテル棟のほかに木立に囲まれたコテージ「フォレストヴィレッジ」が特徴的です。林の中に点在するコテージはそれぞれ設計が異なり、気持ちのよさそうなポーチや暖かそうな暖炉、木立を臨むジャグジー風呂などを備えており、まるで外国のリゾート地に迷い込んだような趣があります。ご参加者の皆様も、ご家族ごとにコテージに入られ、ジャグジーで汗を流すなど、思い思いの時間を過ごされたことでしょう。



ディナー会場

ディナー会場には、HEAD契約のスター選手のパネル写真も。



ディナータイムには、ご参加者の皆様、コーチ陣、主催のHEAD Japanおよびボルボ・カー・ジャパンの担当者が一堂に会し、交流を深めました。
今回のイベントは、クルマづくりのすべてにおいて「人」を中心に発想し、「人」のためにデザインを行うボルボと、同じくスポーツを楽しむ「人」のために、「人」に寄り添った商品開発を行っているHEAD Japanが共鳴し、「人生を豊かに楽しむ」という発想のもと開催したテニスイベントです。
中にはボルボとテニスなどのスポーツを通じて、人生を楽しむ素敵なご家族もいらっしゃり、充実した毎日のご様子をうかがうことができました。今回初めてテニスにチャレンジした小さいお子様から、何十年もテニスを楽しんでこられたベテランプレーヤーまで、「ボルボ」と「テニス」という共通の話題を通じて、楽しい交流のひと時となりました。



プロによるトークショーと、ゲームに優勝したご家族

プロによるトークショーと、ゲームに優勝したご家族



ディナータイムの後半には、コーチ3名のトークショーやオリジナル賞品が当たるゲームなども行われました。トークショーを通じて、コーチ3名がいかに小さいころからテニスのエリートとして実力を培ってきたのかを、その親しみやすい人柄も含めて知ることができ、家族対抗のゲームではテニスとは一味違った手に汗握る攻防を繰り広げました。
2日目のレッスンでは、さらに実践的な内容へと進化。上級者向けコートではプロを含めてダブルスのゲーム形式のレッスンが行われました。上級者には容赦なく本気のサーブを打ち込んでくるコーチに対し、プロのサーブを実際に受けてその球威の重さに驚いたり、うまくパッシングショットを打ってプロからポイントを奪ったり、テニスの楽しさを十分に満喫しているご様子が印象的でした。



ゲーム形式の実践練習

左:奥プロ・宇野プロペアとゲーム形式の実践練習  右:小林コーチとラケットの構え方から学ぶ初心者チーム



今回ご参加いただいた方々と記念撮影

初心者コートにおいても、初めてテニスに触れたお子様たちを中心に、優しい宇野プロやサポートに入ったHEAD Japanの小林コーチがつきっきりで指導し、最後にはラケットでボールを打ってネットを越えられるようになりました。初めてのテニスを存分に楽しみ、「これからもテニスやりたい!」という嬉しい声を聞くことができました。
(写真)今回ご参加いただいた方々と記念撮影



ボルボとHEAD

楽しい時間はあっという間。仲良くなった他のご家族や、コーチとお別れの時間が来てしまいました。最後には、コーチにサインをもらったり、一緒に記念撮影をしたり、いつまでも別れを惜しんでいた参加者の皆様。新たに教わったテニスのアドバイスや、間近で見たプロの大迫力のラリーなど、テニスを存分に楽しんだ2日間の思い出を胸に、帰路へとつかれました。 ご参加いただいたご家族の皆様は、これからも日常生活やスポーツなどのレジャーを通じて、楽しい思い出を紡いでいかれることでしょう。その傍らにボルボ車とHEADのスポーツグッズが、その傍らに寄り添っていることを願いつつ…。
(写真)「人を中心」とした商品開発という、共通の理念をもつボルボとHEAD



奥 大賢プロ

奥 大賢プロ(Oku Hiromasa)

1989年7月31日生まれ。東京都出身。右利き。 (両手打ちバックハンド)

ジュニア時代から全国トップ選手として、全小、全中、インターハイと活躍し、全日本ジュニアU18では単複優勝。大学進学後も、1年でインカレ単準優勝等、実績を残してきた。強烈にスピンをきかせた跳ねるフォアハンドやカウンターを武器とし、ツアーを転戦した。2016年、長年ペアを組む長尾克己選手と念願の全日本選手権のダブルスで優勝を勝ち取った。



長尾 克己プロ

長尾 克己プロ(Nagao Katsuki)

1989年4月14日生まれ。和歌山県出身。右利き。(片手打ちバックハンド)

ジュニアより全国レベルで活躍していたが、大学進学後、持ち前のパワーと技術に大きな進化を見せ、国内外の大会で実績を残している大型プレーヤー。豪快なサービス、片手打ちバックハンドは観客を魅了する迫力を持ち、長年ペアを組む奥大賢選手と念願の全日本選手権のダブルスで優勝を勝ち取った。



宇野 真彩プロ

宇野 真彩プロ(Uno Maaya)

1996年4月18日生まれ。大阪府出身。右利き。(両手打ちバックハンド)

小学4年生からテニスをはじめ、ジュニア時代より数々の大会で活躍。関西オープンやITF大会でもダブルスを中心に実績を残しました。現在プロテニスプレーヤーとして各種イベントやレッスンで活動する一方、モデルとしてAmazon Fashion Week TOKYO 2019 東京コレクションに出演するなど、SNSでも多くのフォロワーを持ち、テニスをベースにマルチに活躍中。その愛くるしい容姿と、華麗なショットのギャップをご堪能ください。






HEAD Japan

アルペンスキー、スノーボード、テニス、スカッシュなどのスポーツ用品やアパレルを取り扱う、スポーツブランド。ボルボ・カー・ジャパンはHEAD Japanチームのオフィシャル・サポート・カーとして、HEAD Japanの各種スポーツアクティビティを応援しています。

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